横浜市磯子区の歯医者なら、磯子駅から徒歩2分 羽田歯科医院

葉山森戸海岸で、ィンドサーフィンを楽しむ仲間達の忘年会に参加してきました。今年もまた、あまり海に出ることができませんでした。来年は、たくさん海に出たいと思います。

通院できなくなってしまった８９歳女性のお宅に、訪問診療してきました。入れ歯の調整と、歯医者磨きによる歯の清掃で、約２５分。その後のおしゃべり、１時間３５分。羽生結弦が大好き。次回のオリンピックでも結弦ちゃんが金メダルとるの見られるかしら？と、質問されました。私が入れ歯の調整とお口のケアに毎月来ますから、大丈夫です！と、お答えしました。帰りに、隣の家のクリスマスイルミネーション見て行きなさい！と。

通日本顎咬合学会・関東甲信越支部学術大会に参加して来ました。
日大歯学部補綴学教室クラウン・ブリッジ学講座、アメフト部後輩、臨床教授の行田克則先生の講演、素晴らしかった。治療、特に咬み合わせについて、常日頃思っていること、全てを話してくれました。

福岡で開催された、第２３回日本歯科医学会総会に参加してきました。今回は、主にスポーツ・マウスガード、睡眠時無呼吸装置について勉強するSHPDent.かながわのメンバーと一緒に、テーブルクリニックで学会発表をしてきました。
同じ時間帯で行われた中では、聴講者が一番多かったと、うれしい評価をいただくことが出来ました。

１０月２１日からの日本歯科医学会総会・テーブルクリニックの発表で、福岡に。日大歯学部補綴学教室の後輩、龍昭一郎先生の開業されている柳川で、川下り、鰻のせいろ蒸しを楽しみました。

日本大学歯学部・松戸歯学部同窓会神奈川県支部の研修会に、参加して来ました。講師は、学生時代より大変お世話になっていて、私の大好きな、補綴学部分床義歯学・診療教授の豊間 均 先生。演題は、『今だからこそアピールしよう！欠損補綴で可能な健康寿命の延伸（患者さんの健康寿命）』～部分床義歯（審美と機能）、インプラント補綴（固定性、可撤性）、歯周補綴の長期経過症例（１０年～３７年）からの検討～。
日本大学歯学部病院では、歯周病のこと、噛み合わせのこと、入れ歯のことを習熟してない開業歯科医が、インプラントを提供し、お口の中が大変なことになってしまっている患者さんが多く来院されるそうです。そのような方を、インプラント難民と言うそうです。私の診療所でも、時々そのような不幸な患者さんが来院されますので、大学病院では本当に多いのだと思います。
講演終了後、生意気ですが、大学病院の技工室で夜遅くまで技工をして、色んなことを教えていただいた、６年先輩の豊間先生に、質問させていただきました。
認知症で義歯を紛失、入院時に義歯を外されて時間の経過で入らなくなってしまう。これからの超高齢化社会には、テレスコープシステムなどを応用した、その患者さんにとって唯一無二の複雑な義歯は、絶対に良くないと思います。私は、シンプルで、修理しやすく、紛失したらすぐに再製作できる、クラスプ義歯が一番と考えています。豊間先生は、どう、お考えですか？
『羽田先生の考えと同じです！』と、お答えいただきました。
テレビで、医師会が「タバコを吸う方は、吸わない方より１０年寿命が短いです。」と、禁煙外来のコマーシャルをしています。私は、複雑でなくシンプルで、いつでも作り直せて、修理も簡単にでき、介護が必要になっても介護者が入れ歯も、お口の中も清掃が簡単で、適合性も、噛み合わせも、その患者さんにピッタリ合った、良い入れ歯を手に入れれば、健康寿命が１０年延びると、思っています。むし歯にはなりませんが、インプラント周囲炎（インプラントの歯周病）には罹ってしまうインプラントを高齢者に提供するのは、私は反対です。

あけましておめでとうございます。
パシフィコ横浜で開催された、神奈川県歯科医師会学術大会に、ポスター発表の共同発表者として参加してきました。
スポーツマウスガード、睡眠時無呼吸口腔内装置を中心に研究、依頼者に提供している、神奈川スポーツ・健康づくり歯学協議会の共同発表メンバーと、ポスター発表の前で。