気まぐれ日記2022

      2023/07/09

顎関節症の治療で良い副反応。2022-12-24

 顎の痛み(顎関節症)で来院された患者さんに、私の大学院の指導教授、恩師、師匠の五十嵐 孝義 先生が開発されたTI式バイトプレーン(私が勝手に命名)を、日中入れられる時、就寝中、装着していただきました。一週間後の来院時、お聞きしましたところ、顎関節症の症状は良くなり、加えて、夜中何回も目が覚めてたのが、一回もなく何年かぶりに熟睡でき、感動しました!と。私の経験上、このTI式バイトプレーンで約80%の方が顎関節症の症状が、良くなります。また、良い副反応として、頭痛、肩こり、不眠などにも効果があったとお聞きすることが多いです。もし、そのようなお悩みがありましたら、お気軽にご連絡、ご相談いただければと思います。

#磯子 #歯医者 #歯科 #入れ歯#顎関節治療#不眠症

歯科診療台を新しいものに換えました。2022-11-2

 患者さんが、少しでも快適に診療を受けられるよう、一台ですが、歯科診療台(歯科用チェアーユニット)を新しいものに換えました。
羽田歯科医院では、衛生面、プライバシー、隣で診療している患者さんのうがい場面等を見なくて良いように、と考え全て半個室の診療エリアで診療しています。

#磯子 #歯医者 #歯科 #入れ歯

心温まるメッセージをいただきました。2022-11-2

 総義歯治療、総義歯装着後、定期健診に来られている92歳の男性患者さんの娘さんから、お煎餅と、心温まるメッセージをいただきました。
メッセージがとても嬉しく、スタッフ一同、頑張っていく励みになります。
感謝、感謝です。

#磯子 #歯医者 #歯科 #入れ歯

入れ歯を作っていく時にとても大切な工程、
試適(してき) 2022-8-15

入れ歯を作っていく時に、とても大切な工程があります。
それが試適(してき)です。
入れ歯を作っていく工程には、①型取り②噛み合わせ採得③試適④完成、装着があります。
保険診療の場合は、この4工程。
保険外診療の場合は、①型取り②精密な型取り③フェイスボートランスファー(頭蓋骨に対する上顎の位置を採得)⑤正確な噛み合わせ採得④前歯の試適⑤奥歯を含めた全体の試適⑥完成した入れ歯をもう一度噛み合わせ採得⑦完成した入れ歯を咬合器に再度付着⑧咬合器上で院長が入れ歯の人工歯の調整⑨完成、装着の9工程になります。試適では、保険でも保険外診療でも、人工歯をならべた完成前の入れ歯を、患者さんのお口の中に、そして適合性、審美性、機能性を見ていきます。そこで、問題が一つでもあったら、院長または技工士さんが人工歯をならべ変えていきます。
試適は、高価な洋服をオーダーメイドで作っていく時の、仮縫いにとても良く似ています。この工程があるから、患者さんに合った入れ歯を提供できるのです。

#磯子 #歯医者 #歯科 #入れ歯

お口の機能低下が及ぼす全身の健康への影響 2022-8-12

「かたいものが噛みづらい」などの小さな変化の段階での早期のアプローチが重要です。そのまま放っておくと食べられる食品が減り、徐々に食事が困難となり、全身のフレイルや要介護の原因となる可能性があります。いつまでも健康でおいしい食事を摂るためには、お口の機能維持・向上を図り、定期的な口腔機能低下症の検査が必要です。①半年前に比べてかたいものが食べにくくなった。②お茶や汁物などでむせることがある。③口の渇きが気になる。①~③の2コ以上あてはまったら、口腔機能低下症の可能性があります。ぜひ、検査を受けられることをおすすめします。羽田歯科医院では、50歳以上の方を対象に、口腔機能低下症の検査を実施しています。そして、もし口腔機能低下症と診断されたら、さまざまな改善プログラムを用意、ご指導、お口の機能改善・維持のお手伝いをしていきたいと考えています。

#磯子 #歯科 #歯医者 #口腔機能低下症 #オーラルフレイル

この夏、原因不明な歯の痛みが増えています 2022-8-5

歯のほとんどは、やまぶき色の象牙質で形作られています。その上に厚いところで約2mmのクリーム色のエナメル質で覆われいます。このエナメル質、どんなに冷たいもの、熱いものも、ピンク色の神経(歯髄)にその刺激を伝えません。しかし歯ぐきの上にしかありません。歯周病や、オーバーブラッシングで歯ぐきが下がると、象牙質出てきます。そこに、冷たいものがあたると、神経にその刺激を伝えてしまいます。それが、知覚過敏です。

この夏、むし歯が原因ではない、歯の痛みで来院される方がとても多いです。
冷たいもの、熱いものでしみたり、痛くて噛めなかったり、何もしなくても鈍痛が続いたり、その痛み方はさまざまです。でも、レントゲン写真を撮ってみても、むし歯は確認できません。
私自身もこの原因不明な歯の痛み、この夏体験しました。
冷たいものにしみて、痛くてその歯で噛むことができませんでした。
レントゲン撮っても、むし歯は確認できませんでした。
そこで、もしや知覚過敏ではないかと思い、歯科衛生士スタッフに知覚過敏の薬をその歯に塗布してもらいました。
一番痛みが強かった時を100とすると、その一回の処置で50になりました。
そこで、この痛みは、知覚過敏が原因だと解明できました。
水道水や外気の冷たさで、冬に起こりやすい知覚過敏が、なんで夏に起こるのだろうか?。梅雨がほとんど無く、6月に30度超えに、身体が追いついていけず、そしてマスク着用が原因ではないかと、私は推測しています。痛みがある時は、ぜひ歯科医院に行ってみてください。お薬を塗布するだけで治るかもしれません。

#磯子 #歯科 #歯医者 #知覚過敏症 #原因不明な歯の痛み



羽田歯科医院:https://www.hada-dental.jp/

〒235-0023 神奈川県横浜市磯子区森1-10-7
電話:045-753-7241

交通アクセス
電車でお越しの方:
磯子駅より徒歩2分

PAGE TOP