横浜市磯子区の歯医者なら、磯子駅から徒歩2分 羽田歯科医院

12月28日土曜日、午前で診療を終え、午後から大掃除。そしてスタッフと一緒に野毛へ、忘年会してきました。診療所では、日頃診療以外のことを話す機会がなかなかありません。スタッフといろいろなお話ができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。次回は、来年3月末にスタッフにお店を決めてもらい、夕食会をしたいと思います。

第4回有床義歯学会学術大会に参加して来ました。中国支部が出来るとのことで、厦門マウスガード研修会でお世話になった李君、山西省の高陽先生も参加され、お会いできて、有意義な１日でした。

廈門研修会後、次の日の午前中は、研修会主催者の李君の案内で、世界遺産のコロンス島を観光。
午後一番に、忙しい中、研修会を聴講してくれた、山西省山西大医院口腔科副主任医師の高阻先生の総義歯のセミナーに30分だけ参加。ラッキーなことに、下顎の印象のデモを見ることができました。
その後、研修会に参加された技工士さんがお勤めの技工所を見学させていただきました。色々な面で、日本が負けている部分が多々あると感じました。
最後、夜の８時になってしまいましたが、李君が教員として教えている廈門衛生学院技工士学校を見学。日本と同じ3年制で、3年生は開業技工所で臨床研修。８時でも、1年生、2年生が、自分の技術を磨くため実習室にかなりが残っていました。
こういう光景を見ると、涙が出るくらい嬉しいです。

ただ、彼らの技工を見ているだけでは、どうしても我慢出来ませんでした。悪い癖で、ちょっと直させてもらっていい？と、兼任講師時代を思い出しながら、人工歯再配列を学生の前でやってしまいました。

10月19日より24日まで、診療所を休診してしまい、たいへんご迷惑をおかけしました。私は中国廈門で、スポーツマウスガード研修会の講師を務めてきました。

中国の歯科診療は、かなり進歩していると実感いたしました。しかし、スポーツ歯科には、全くの関心がないようで、未知の分野だそうです。今回も、7月の大連研修会に引き続き、横浜歯科医療専門学校、歯科技工士学科辻村専任教員も同行してもらいました。参加者、そして参加者技工所のオーナーから、とても高い評価をいただきました。

また、マウスガードを製作する機械を取り扱い、販売する北京の大手メーカーから、早速研修会の講師依頼をいただきました。2年4ヶ月後の北京冬季オリンピックのお役に立てればと、考えています。

7月6日、中国大連で開催されたスポーツマウスガード研修会の記事が日本歯科新聞、大連日本人向けの地元情報誌に掲載されました。
嬉しかったのは、質問が20以上、参加者のほとんどが、私のパワーポイントの画像全て写メしてくれてたこと。
何より嬉しかったのが、マウスガードを作る機器を提供してくれたエルコデント北京の営業マンさんが、全ての画像を写メしてくれて、私がまた研修会の講師をする時は、中国国内ならどこでも付いていきますと言ってくれたことです。
ゴールデンウィーク後、休み全てをこの準備に費やし、ガチンコ勝負して、ホント良かった。

中国大連市民営口腔協会（歯科医師会のようなもの）の依頼でスポーツマウスガード研修会の講師をしてきました。大連で歯科診療をしている同級生の長島さんに、たくさん手伝ってもらい、参加された先生達から高い評価を得られることができました。ゴールデンウィーク後、休み全てをこの準備に費やした甲斐がありました。

関東学院中学校・高等学校に、ラグビー部員のスポーツマウスガードの装着に行って来ました。女子ラグビー部は、世界３位だそうです。

神奈川県歯科医師会主催・神奈川県歯科医師会第17回学術大会に、私が所属します SHP Dent. かながわ から３演題のポスター発表をしてきました。質問もあり、手ごたえのある発表だったと思っています。

神奈川県歯科医師会青年部主催の、「長期症例から学ぶ！行田メソッド」研修会に参加して来ました。
講師は、アメフト、補綴大学院後輩の行田克則先生。
研修会は1月27日、31日の2日間。神奈川県歯科医師会で、はじめての有料研修会開催なのに、会館地下大会議室は、ほぼ満席。
行田先生の人気の高さが分かります。ためになることばかりで、ホント楽しかった、1秒も寝てません。
やはり、行田先生、すごいです。